緊急地震速報が伝わるまで
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01地震観測点でP波をキャッチ
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02震源情報を解析
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03情報を全国へ再配信
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04震度と時刻を予報
地震計がP波をとらえてから、S波が目的地に到達するまでの時間差を活用し、緊急地震速報配信業者と提携することにより、全国の緊急地震速報受診端末や、館内放送設備へと案内を流すことが可能です。
高度利用だからできる受診システム
TV・携帯・ラジオではできない基本機能を備えています。
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Point 01
評価地点を登録することができます。
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Point 02
登録した場所の予測震度が表示されます。
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Point 03
地震の揺れが、あとどれくらいで到着するか表示します。
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Point 04
地震が起きた場所を表示します。
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Point 05
他の地点の計算結果を表示します。
(標準は市区町村役場の結果) -
Point 06
地震の到達状況がアニメーションで表示されます。
津波情報を利用するオプション機能
防災に向けた標準機能
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Point 01
起動条件(トリガー)を自由に設定できます。
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Point 02
各種機器の制御や接点出力ができます。
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Point 03
放送機器との連携ができます。出力音声のカスタマイズも可能です。
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Point 04
受信ログより過去の地震時の動作状態を見ることや再現ができます。
緊急地震速報の注意点
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Point 01
受信する環境や震源から近い場所では、間に合わない場合があります。
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Point 02
事故や落雷、機器の障害等により、誤報となる場合があります。
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Point 03
予測した震度と実際の震度が異なる場合があります。
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Point 04
特に大規模な地震や複数の地震がほぼ同時に近い場所で発生すると、発表できない場合があります。